ねこの横顔

今日は帰宅後、そろそろこはるの手の抜糸の時期がきたので動物病院へ向かった。

６時半という時間に関わらず、他にも患畜さんが二匹ほど待機。猫さんだった。
こはると交じってニャーニャー鳴き交わしていた。何を話していたのか。

「いてーなー！」
「調子悪ぃなー！」
「またここかー！」

みたいな感じだろうか。



さて、治療室にて。

こはるが動かないよう私が抑えて、先生がその間に抜糸。

が、今回のこはるはなんか気合いが入っていた。
初めてこはるの「シャーーッ！！フーッ」を聞いたぞ！

で、最後の糸抜き！こはる最大の抵抗！！！

『いて！！』と先生が言ったと同時に、私の手と腕にアノ痛みが！
こはるがカプッと先生の手と私の手を噛みつつ、抑えてた私の腕もひっかくという三段技を繰り出したのだ！

でも先生はその技の最中に素早く糸を抜き取っていたのだ。さすがだ…。



毎回後ろ足に引っ掻かれるんだよな〜。




５分で抜糸終了。こはるはそそくさとキャリーバッグへ。
そういえば今度はしっこしなかったなぁ。


んで、先生が自分の手の消毒をする傍ら私にも「これ塗りな」と、綿棒に浸した薬をくれた。


「あ、どうもです」と塗り塗り。


先生「めちゃくちゃしみるからね」



ええ Σ(￣□￣;）



ぐぁ！！！痛ぇ！！！( ゜□ ゜;)！！




…しばし悶絶。



でもすごく効く薬らしい。
実際、いつもなら猫に引っ掻かれた傷はしばらくジンジン痛むのだが、この薬を塗ったらあの痛みが全く無かった。
さすがプロのお薬。。そりゃ毎日爪や牙との戦いだもんなぁ。



帰宅後のこはる。


バ〜リバリ。