花の力
今日は仕事でピッキピキーとくる事があり、喜怒哀楽でいうと二番目が非常に高まっていた。(この仕事してるとままあるのだ)
で、帰宅時も今ひとつ晴れない気分で車を走らせていた。
すると、カーブを抜けた先の民家の庭に、かなり大きな梅の木が2本立っていた。
その梅の木、1本は
薄いピンク 、もう一本は
濃いピンク の花を木全体に見事に咲かせていたのだ。それはもう
ぐわっ という感じで。
そして、その
ぐわっ が私の中を通ると同時に、その晴れなかった曇り心がスパッと吹き飛んだ。
何が理由で吹き飛んだのかは分からないけど、「うわ、綺麗だ・・・」と感じた瞬間、何かのフィルターが自分の体をつきぬけて、モヤモヤドロンとしたものをかっさらっていってくれたのだ。
植物には不思議な力がある。
感謝の夕暮れでした。
おまけ
そしてうちの植物(?)とバーバモジャ。
旦那が知り合いからもらったという謎の木が追加された生け花。
なんかこれだけ見ると謎のオブジェに見えるけど。
い、一応これでも生け花習ってたんですよ。
3回だけど。
先生からは、何度も私の作品を見つめつつ「○○さんは斬新な生け方をするわね〜」という評価を。これはどう受け止めたらいいのか。というかこの木はどんな花を咲かすのか。
こうご期待。
関連記事