さて、そんな訳で13日の夜は以前記事にもした日本酒の試飲会に行ってまいりました。
その名も
『酒泉の会』
場所は市内のホテル。
PM6:30からゆえ、仕事終了後一旦帰宅し、急いで向かう。
到着時には既に乾杯直前。あぶないあぶない。
初参加だったけど、予想を超える規模のイベント。参加者は140人近かったらしい。
今回は試飲会前にホテルから出される食事代が4000円、そして試飲会費が3000円、計7000円となる。
が、ここで一つちょっと微妙な点が。
ホテルの用意した食事。。。
イマイチ!!!
後に日本酒を試飲するのにフレンチ。量、質、どう考えても4000円は高い。
ここでひとつ「後宴の味をひきたたせる料理をお出しします!」という意気を見せて欲しかったな〜。
では本題に。
以前少し説明したよう、この会では全国の銘蔵元が自慢のお酒を持ち寄り、試飲してもらうという趣向。
そしてそのお酒に合う地元の逸品おつまみも持ってくるという内容なのだ。
今回参加の蔵元は全部で5つ。それぞれが4種類づつ。
他、地元企画参加の酒店さん等、全部でこれだけの↓素晴らしい日本酒が試飲できる。
全47種!!!
ものすごい。冷静に考えてみると、これってほんとすごい。
普通に生活していてはまず出会えないであろう、お酒を知る人が勧める美味しいお酒。
お米と米麹だけの原材料でこれほどまでに多種多彩な世界が。
なんだか嬉しくなった。
各蔵元の挨拶・お酒の紹介が終わると、いよいよ試飲会へ。
皆渡された小グラスを持って各ブースへ。
私も旦那とすがぬまさんと共に回っていく。
さすが周りの皆さんもお酒好きなのか、どんどん試飲を進めていく。
私の大好きな梅酒、しかも日本酒で造られたもの等もあり…そしてその美味しさに感動しつつ。
日本酒も一つ一つ味が異なる。口に含んだ瞬間広がる香り、辛み、喉越し、全部違うのだ。
で、私はやっぱり辛口甘口問わずストン!と入る大吟醸が好みだと分かった。
おつまみも面白い。
奈良県の「飛鳥の蘇(そ)」というのは大昔から日本で造られていたチーズらしい。
チーズといっても、その味わいはバターに近い。これは美味だった。
海老せんべいも半生というもので、初の歯応え。
今回のイベントを紹介してくださった『泉』のマスターもブースでお酒を振る舞う。
47種類全制覇した旦那とすがぬまさん。
旦那は宮城県の一ノ蔵という蔵の「ひめぜん SWEET」にいたく感動。苦味のない白ワインのような、女性にも好まれるタイプらしい。
すがぬまさんは全体的に石川県の萬歳楽のお酒が好みらしい。
さて……私はというと…………後半、
こうなってました↓
最近ダイエットで間食を止め、この日もかなりの空腹で時間上慌てて向かった為、すきっ腹にかましてしまったのだ。
リバースまではいかなかったものの、もぅこのままトイレから出られないんだ…という程やられました。
お酒の飲み方がまだ分らんのだな〜。もう少し何かミルキーなのを食べておけばよかった…。あと、もうちっとスローペースで飲めば良かった〜。反省。
次回もまた出るぞー。年一回だから来年か〜。
それまでにはもうちょっとお酒強くなっとこう。
そうそう、そんな状況になりつつ二日酔いには一切ならず。旦那も。良い日本酒は二日酔いしないというマスターの言う通りなのだな〜。
さらに女性にはお肌に良いと解説で聞いたけど、今朝起きたら驚いた!!!以前泉で飲んだ翌日もそうだったけど、肌の調子がすごく良い!ほっぺとか手触りがキメ細かい感じでしっとり。お風呂にもコップ一杯入れると良いらしいです。
実に貴重な体験をした夜でした。
色んな意味で(T▽T)